木密地域の問題・危険
地震・火災時の木密地域
首都被災CG
YouTube「東京都チャンネル」で「首都被災~木密地域に潜む、災害のリスク~」を知事のビデオメッセージと共に配信中です。
地域の危険度
東京都の地域危険度測定調査(第7回・平成25年9月発表)では、大きく3つの点で地域の危険度を評価しています。
1. 建物倒壊危険度
地震の揺れによって、建物が壊れたり傾いたりする危険性の度合いを測定するものです。
(出典:東京都都市整備局)
2. 火災危険度
地震時に地震の揺れによって発生した火災の延焼により、広域で被害を受ける危険性の度合いを測定するものです。出火の危険性と延焼の危険性を掛け合わせることにより測定します。
(出典:東京都都市整備局)
3. 災害時活動困難度
地震により建物倒壊や火災発生が起こった場合、危険地域からの避難や消火・救助活動のしにくさを測定するものです。幅員6m以上の道路まで到達するのにかかる平均的な時間と、幅員4m以上の道路から容易にアクセスできない範囲が町丁目面積に占める割合を掛け合わせた値に基づき測定します。
あなたのまちの危険度は?
東京23区の総合危険度※が5段階中4、5にあたる地域を色づけした地図が掲載されています。
※「地震に関する地域危険度測定調査(第7回)」に基づき、建物倒壊・火災危険度・災害時活動困難度を考慮したものです。
地図かリンクをクリックして東京都都市整備局のホームページにアクセスしてください。